代表 福永 加代子 のプロフィール

 

1964年4月 大阪生まれ

ヒロセ株式会社にて10年間、総務を担当し、結婚を機に退職。

子育てが一段落したのち、再就職。

㈱HDフラワーホールディングスにて経理・総務を5年間担当。

しかし、子供の将来を考え起業を決意し退職。

ディーセント・ワークを創業。

 

○一般社団法人日本ほめる達人協会・認定講師

○ライフオーガナイザー

 

 

【創業への思い】

この事業は、私自身の経験から生まれました。

わが子が障がいを持って生まれたことから、あらゆる場面に直面してまいりました。正直わが子を授かるまでは障がい者問題についてはほとんど知らず、興味も持っていませんでした。

 

三人姉弟の真ん中として生まれた息子が2歳になったときに障がいと難治性の疾患があることがわかりました。

入退院を繰り返しながらも、私たち家族は一丸となって息子を支えて生きてきました。

小学校ではいじめを受け、親子で立ち向かったこともありました。

中学校では、なかなか収まらない病状に何度も救急車のお世話になりました。

そして高校生になりました。

 

ある日、高校を卒業したら先輩ママからこんなことを言われました。

「高校生までは福祉の力を借りながら、なんとか居場所もあったし、勉強する機会も得ることができた。けれど、高校を卒業したら崖っぷちやったわ。こんなことなら、あのICUに搬送されたあの時に、治療をやめ、命をあきらめておいた方が楽やったかもしれない」

と。

私は耳を疑いました。わが子を殺しておけばよかったとおっしゃっているのですから。

 

その日から、私はいろいろな情報を求め、たくさんの現実を見てまいりました。そしてそこで見えてきたのは、その先輩ママのいうことが理解できるようなものでした。

 

障がい者はひとくくりのカテゴリーに分けられ、「出来ること」があっても「出来ないこと」がある人には容赦なく「できない人」というレッテルを貼られている現実。

そしてそのレッテルを貼られた本人も、その家族も、どれだけ深い悲しみにくれているか。

けれど、自分を振り返ってみると、わが子とかかわるまでは、私も障がい者について何も知らず、気づかぬうちにレッテルを貼っていました。気付かぬうちに仲間外れにしていたかもしれません。

それに気が付いたとき、私は起業を決意しました。

知るチャンスがない方々に、障がい者について正しく知っていただき、共に働く幸せをお届けしようと。

 

私は障がいのある息子の母で良かったと心から思っています。

彼からたくさんのことを学び、たくさんの幸せを感じることができました。

そんな学びや幸せを、これからはたくさんの企業様にお届けいたします。